エジプト・イギリス出身の小児科医、IofCインターナショナル前会長
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エジプト出身、スペイン生まれのオムニア・マルズークは、人生の大半をオーストラリアと英国で過ごしている。シドニー大学で学び、ウェズリーカレッジでは女性として初めてハミルトン・モット奨学金を受けた。シドニー医科大学を卒業後、英国で専門医の訓練を受ける。リバプール大学で優秀な成績で医学博士号を取得した。リバプールのアルダー・ヘイ小児科で22年間、小児救急医療のコンサルタントを務める。救急部のクリニカルディレクターを7年間、小児病院のアソシエイトメディカルディレクターを5年間務めた。また、小児科と小児救急医療において、Royal College of Paediatrics and Child Healthのナショナルアドバイザーとトレーニングポストを歴任した。最近、臨床から引退したが、救急小児科の医師や看護師を指導し、トレーニングを続けている。
オムニア・マーズーク博士は、2011年から2016年まで、Initiatives of Change Internationalの最初の女性会長でした。オーストラリアの学校在学中にイニシャティブズ・オブ・チェンジ（IofC）に出会い、以来、積極的に参加しています。長年にわたり、特に英国内での信頼構築の取り組みや異文化・異宗教間の対話に従事し、ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカの同様の取り組みに参加している。
