ベルナール・マルグリット

ソルボンヌ大学卒業後、1965年にル・モンド社に入社し、1966年から1970年までワルシャワで東欧特派員を務める。1971年にポーランドから追放され、ウィーンに移る。1975年から1977年までハーバード大学の研究員として勤務。1977年、フランスの新聞やラジオの特派員としてワルシャワに戻る。1993年から1994年まで、ロシア研究センターと報道・政治センターの客員研究員として再びハーバード大学に在籍した。ポーランドのテレビ、新聞に頻繁に寄稿している。

ル・モンド』『フィガロ』『ポリティーク・エトランジェール』に記事を寄稿。オーストリアと東欧の計画化に関する本の共著者であり、研究論文「The New Central Europe: the difficult birth of a free press」（ハーバード大学刊、1995年）の著者でもあります。

ベルナール・マルグリットは、1996年に国際コミュニケーション・フォーラムの副会長に、2001年に会長に就任した。