スタンレー・バーンズ

Stanley Barnes は 40 年以上にわたって酪農と食品産業に携わり、その半分を第三世界 の国々で過ごしてきました。パキスタン政府の酪農開発アドバイザーや、オーストラリア酪農生産局を代表するシニアレジデントディレクターとして、タイ、シンガポール、インドネシアでの牛乳事業の再編成を担当した経験もあります。

1973年以降は主にインドに在住していますが、ヨーロッパやオーストラリアにも頻繁に足を運び、第三世界の栄養失調に対する解決策に関心を持つ人々と意見交換を行っています。東南アジアの酪農業への貢献が認められ、MBE勲章とオーストラリア酪農技術学会のゴールドメダルを授与されました。1970 年にシドニーで開催された国際酪農会議では、公式講師を務めました。Barnes 氏は英国で生まれ、教育を受けました。第二次世界大戦後、オーストラリアに移り住みました。結婚しており、2 人の子供と 6 人の孫がいます。